ワシントン大学の研究チームは、命にかかわる突然の心停止をスマートスピーカーで検知する技術の開発に成功した。
研究チームは、心停止時に起きる死戦期呼吸(ギャスピング)という特徴的な呼吸パターンに着目。マイクで拾ったギャスピングの音を機械学習(マシンラーニング)システムに解析させ、心停止かどうか判断するアルゴリズムの開発に取り組んだ。
このアルゴリズムは、「Google Home」「Amazon Alexa」といったスマートスピーカー用のスキルとしてや、スマートフォン用アプリなどとして提供できる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年6月28日掲載)
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