Fitbitとベルギーを拠点とするFibriCheckによる発表によれば、今後、一部の欧州の国に居住するデバイス所有者たちは、光電式容積脈波記録(PPG)を使ったスマートウォッチのアプリにアクセスして、心房細動などの不整脈を探知することができるようになる。
ベルギー、イギリス、オランダ、アイルランドで販売が開始され、CEマーク入りのそのツールはFibriCheckのスマートフォンのアプリと同様に、光とセンサーを使って血流率を観察後、アルゴリズムを介してその数値を調べ、ユーザーの心拍について判断する。
約60秒後、この測定結果がシンプルな色別の結果となってスマートウォッチの画面上に表示されたり、あるいはペアとなっているスマートフォンのアプリを介してより詳細な報告が表示される。さらに、提携するウェブサイトのインターフェースを通して、その結果を医療専門家たちと共有することもできる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2019年9月24日掲載)
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