フェムテックのInneが妊娠・避妊のためのホルモン追跡プロダクトを来年展開 Posted by: mHealth Watch , 2019/11/14 ドイツ・ベルリン拠点のスタートアップであるInne社がいきなり登場し、800万ユーロ(約10億円)のシリーズAを発表した。そして、2020年第1四半期に提供開始が予定されている、妊娠や避妊のための購読ベースのホルモン追跡プロダクトを少し明らかにした。 自然避妊はInneがうたっているものであり、ホルモン剤とは無縁の避妊という魅力的な約束をしている。ウェブサイトで同社はプロダクトのことを「革新的な自己認識のツール」と表現し、「体に負荷をかける避妊メソッドから守る」と主張している。妊娠しやすい(またはしにくい)期間を追跡するのに体温を活用しないというところにひねりがある。妊娠のしやすさ(しにくさ)を測る方法としてホルモン追跡にフォーカスしている。 Inneは、ホルモンレベルを測定するのに唾液を使ったテスト、そして診断デバイス(上の写真のもの)を開発した。このデバイスでは、自宅で行う使い捨てのテストからデータを抽出し、ワイヤレスでアプリに送信することができる。 記事原文はこちら(『TechCrunch Japan』2019年11月2日掲載) ※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。 共有:Tweet Comments are closed.
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