Appleは、電子タバコとその蒸気を吸い込む行為「ベイピング」に関するすべてのアプリをApp Storeから削除した。
「ベイピング」に関連する死傷者は増え続けている。米疾病予防管理センター(CDC)によると、13日時点で死者42名、2,100件以上の「電子タバコまたはベイピングの製品使用に関連する肺損傷(EVALI)が、49州(アラスカ州を除く全州)、ワシントンDC、2つの米領土(プエルトリコ、米領ヴァージン諸島)からCDCに報告されている」という。
Appleの広報担当者は次のように述べた。「当社は、顧客、特に若者がアプリをダウンロードするのに信頼できる場所として、App Storeの管理に細心の注意を払っている。当社は常にアプリを評価しており、最新のエビデンスを調査して、ユーザーの健康と幸福に対するリスクを判断している」
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年11月18日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.