遠隔医療の特性を活かして、患者の避妊と性感染症(STI)検査を結び付けていることでよく知られる女性の健康プラットフォームを提供するNurx社は、片頭痛の領域に進出した。
患者をコンピュータ上でプロバイダーに接続し、個人毎の片頭痛管理計画を作成できる新しいサービスとなる。患者は60ドルの年会費を支払うことで、オンライン医療相談、患者の認知テストに使われるビデオ検査、患者個人毎の治療計画とその追跡管理、プロバイダーとのチェックイン、および薬の宅配が含まれる。
ユーザーはサービスを通じて処方箋を入手できるが、薬の価格は年会費には含まれ無い。ただし、保険会社と提携することで保険会社のサービスで薬の費用をカバー出来る。同社は保険のない人々にもサービスを提供しており、薬の価格は事前に提示されている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』 2020年9月1日掲載)
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