その年に人気を集めたアプリを毎年発表しているGoogleは、「ベストオブ2020アワード」を発表した。驚くことではないが、Google Playのユーザー、そしてエディターが選んだ最優秀アプリには2020年がストレスの多い年だったことが反映されている。睡眠アプリの『Loóna(ルーナ)』が米国の2020年「ベストアプリ」のタイトルを獲得した。
『Loóna』は2020年受賞するにふさわしいアプリだ。睡眠を改善するこのアプリは、日中に溜まり、睡眠中に増幅するネガティブな感情にユーザーが対処するのをサポートする気分転換体験を約束する。不安やストレスが大きくなるにつれ、睡眠パターンやレム睡眠の調子が狂う、と『Loóna』は説明する。これに対処するために、『Loóna』は活動ベースのリラクゼーション、ストレスを除くのに役立つストーリーテリングとサウンドを組み合わせた毎晩の「sleepscapes(スリープスケープス)」を提供する。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2020年12月2日掲載)
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