CESではいくつかの「エイジテック」の発表があった。最も注目を集めたものの1つが、非営利スタートアップアクセラレータープログラムの『AARP Innovation Lab』だった。
AARPのグループで共通するテーマの1つが、高齢者が「自立して暮らす」あるいは老人ホームに移る代わりに自宅やコミュニティに留まることをサポートするテックだった。たとえば「Wheel Pad (ホイールパッド)」は、既存の構造や敷地に導入できるアクセスしやすい自宅や職場空間をデザインする。「Mighty Health(マイティヘルス)」はユーザーがヘルスコーチ、有資格のトレーナー、パーソナライズされた栄養プランにアクセスできるアプリであり、また転倒しやすいかどうかを予測するためにユーザーのバランスを評価する体重計の「Zibrio(ジブリオ)」も自宅でのルーティンに組み込むことができる。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年1月19日掲載)
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