コンシューマーゲノミクス会社の23andMeは、さまざまな健康要因がCOVID-19感染に伴う入院リスクにどのように影響するかをユーザーが確認できる、新たなインタラクティブツール『COVID-19Severity Calculator』を発表した。
『COVID-19Severity Calculator』は、同社のCOVID-19に関する調査データを元にしている。この調査では、COVID-19感染症と診断された10,000人の参加者、さらには入院した750人のデータが含まれている。
23andMeは、このツールを個人のリスク予測の判断材料として使用すべきではなく、また、ツールにライフスタイルや特定の基礎疾患は考慮されていないと警告した。とはいえ、これまでも重症化や入院に結び付くことが多かった特定の特徴が、このツールでは割り出される。その中の主だったものは肥満、2型糖尿病、運動不足である。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2021年1月28日掲載)
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