SpineZone社は、個人に合わせた運動療法プログラムの制作と首と背中の痛みの治療法を提供するスタートアップだ。オンラインプラットフォームを通して面談による診療を行い、処方薬や注射や外科手術を必要としない治療を目指し、医療費が節約できるカリキュラムを提示する。Kian Raiszadeh氏とKamshad Raiszadeh氏の兄弟が共同創設したSpineZoneは、シリーズA投資金1200万ドル(約12億8000万円)の調達を行った。
基本的にSpineZoneは、対面診療で補強された仮想理学療法プラットフォームだ。同社では健康転帰を盛り込んだ動画リポジトリーを使用し、その患者の実生活面を支えている。そのため、対面診療は特に重要となる。
SpineZoneの価値提案は人を雇っている企業、クリニック、CignaやAetnaといった健康保険の利用者とサービス提供者の両方を支援し、患者が高価な外科手術を受けずに済むようにするというものだ。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年3月3日掲載)
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