ウェアラブルデバイスの需要は2020年に急増した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行で行動を制限された消費者が、可処分所得を普段のレジャー活動ではなく電子機器に使ったからだ。
市場調査会社IDCが米国時間3月15日に発表したデータによると、ウェアラブルデバイスの世界出荷台数は2020年第4四半期、前年同期比27%増の1億5,350万台、2020年通期では前年比28%増の4億4,470万台となった。コロナ禍で健康維持に対する人々の意識の高まりが増加を後押ししたとIDCは述べている。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2021年3月17日掲載)
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