5月18日(米国時間)から開催されているGoogleの開発者向けイベント「Google I/O」にて、サムスン電子が次期スマートウォッチはWear OSを採用する事が明らかになった。
サムスン電子はこれまでスマートウォッチに関しては、LinuxベースのOSとなるTizenを採用していた。もともと、TizenはiOS、Android OSに続く「第3のOS」としてスマートフォンへの採用が期待されており、NTTドコモなども導入する予定であったが、製品化の直前にキャンセル。数少ない活路として使われてきたのがスマートウォッチであった。
サムスン電子が次期スマートウォッチはWear OSを採用する事で、今後、Wear OSの操作性や使い勝手を『Galaxy Watch』で体感できるようになる。
記事原文はこちら(『Engadget Japanese』2021年5月19日掲載)
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