米連邦通信委員会(FCC)は、Amazonが申請した「Radar Sensor」を認可した。これは「デバイスの設定や機能のタッチレス制御」および「3次元空間での動きを捉えることによる、非接触の睡眠追跡」を可能にするものだという。
Amazonが6月に提出した申請書では、レーダー機能は「運動、言語、触覚に障害を持つ消費者に多大なメリット」をもたらすほか、睡眠をトラッキングして消費者の「睡眠衛生に対する意識と管理」を改善するのに役立つという、同社の構想を説明している。
FCCの書簡によると、「Radar Sensor」を搭載するデバイスは「非携帯型」で「電源に接続されている場合のみ動作する」とのことで、これは同機能が新型『Echo』または『Echo Show』に搭載される可能性を示唆している。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2021年7月13日掲載)
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