カリフォルニアに拠点を置くNeuroPace社は、てんかんに焦点を当て、新しいオンライン・ポータルとして『nSight Platform』を立ち上げた。
『nSight Platform』は、てんかん患者の発作や健康状態に関する情報が病院外で収集することができる。同社によると、収集目的は、医師に新たなデータポイントを提供し、ケアの個別化を支援することにある。
この新しいポータルは、同社のてんかん治療機器「RNSシステム」と連動するように設計されている。このシステムは、脳の活動を継続的に監視し、患者の発作活動に応じて治療を行うことを目的としている。また、脳波データを記録することも可能。
このポータルは、Seizure Trackerと呼ばれる発作日記アプリのメーカーとも提携している。患者は、発作日記アプリのデータを『nSight Platform』に送信できる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2021年8月4日掲載)
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