シンガポールのスタートアップ企業であるPlano社が開発した目の健康のためのモバイル向けアプリが、中国の大手家電メーカーのHuaweiのモバイルガジェットおよびウェアラブルブランドのアプリギャラリーに追加された。
Plano)のモバイル向けアプリがHuaweiのデバイスに搭載されたのは、近視という世界的な問題に取り組むためのパートナーシップの一環となる。同社はプレスリリースで、モバイル向けアプリおよびオンライン眼科予約システム「planoEyecheck」、目の健康教育を目的としたウェブサイトなどを提供する同社のエコシステム全体が、Huaweiユーザーに提供される予定であると述べた。
近視は、世界の3人に1人、26億人が罹患している一般的な健康問題の1つとなっている。Ophthalmology誌に掲載された研究では、2050年には近視症状の患者数が50億人にも達すると予測された。その発症率は、東アジアと東南アジアの国々で最も高く、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカでも一般的になってきている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2021年8月5日掲載)
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