コーネル大学の研究者は、顔の動きを正確にキャプチャできるネックレス型デバイス『NeckFace』を開発した。表情や顔の動きを継続的にトラッキングすることで、精神/身体活動の把握に役立つ可能性がある。
デバイスでは赤外線カメラを使用してあごの下からの画像をキャプチャ。ディープラーニングを使用して完全な顔の動きをトラッキングする。同技術はメンタルヘルスをはじめ、感情認識や音声認識、VRといったさまざまなアプリケーションで利用可能。
研究者は、『NeckFace』がメンタルヘルス分野で特に有効と考えていて、デバイスの最適化を目指す。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2021年8月4日掲載)
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