2021年3月創業のRevery社は、現在ベータ版のステルスモードで、2021年後半に米国でアプリ立ち上げを予定している。同社は、Sequoia Capital Indiaのサージプログラムがリードしたラウンドで200万ドル(約2億2,000万円)を調達したとを発表した。
Reveryは、将来的には他のメンタルヘルスの問題にも取り組む予定だが、まずは睡眠から始める。「睡眠はメンタルヘルスと非常に強い相関関係があるからです。当社は、不眠症に対する認知行動療法など、30年間試行錯誤されてきた強固な手順を活用しています」とReveryの創業者であるシュー氏は話した。
Reveryのチームは、立ち上げ前のアプリの詳細について明らかにしていないが、携帯電話のカジュアルゲームを参考にしていると話す。カジュアルゲームは、短時間のプレイを長期間にわたって繰り返し楽しんでもらえるように設計されている。目標は、ゲーミフィケーションを利用して、認知行動療法(CBT)をインタラクティブで楽しいものにし、ユーザーの日常生活の一部にすることだ。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2021年8月5日掲載)
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