TikTokは、ユーザーの心の健康をサポートするの新たな取り組みを開始した。その一環として、悩みを抱えている人との関わり方についてのガイドを公開し、慎重に扱うべきコンテンツの警告表示を更新した。Facebookも時を同じくして、傘下の写真共有アプリ「Instagram」について社内向けの調査を行い、Instagramが10代の若者の心の健康に及ぼす影響について懸念を提起したと報じられている。
TikTokはブログ記事の中で次のように述べた。「われわれは自殺や自傷行為、摂食障害を助長、美化、または常態化させるコンテンツを許さない。一方で、自らの経験を共有して意識を高めることや、悩みを抱えコミュニティーの中で支援を得ようとする人を助けることを選ぶ人々をしっかりサポートしていく」
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2021年9月15日掲載)
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