デジタル慢性ケア管理会社のOmadaHealthは、シリーズEの資金調達でなんと1億9,200万ドルを獲得した。Crunchbaseによると同社の総調達額は2億5,600万ドルを超える。
2011年に設立されたOmadaHealthは、糖尿病前症の管理から開始した。現在は、糖尿病、高血圧、筋骨格系(MSK)の管理まで含まれる。
OmadaHealthは、個人化されたデータ主導の行動変化コーチングを通じて、個人が自分の健康状態を管理するのを支援することに焦点を当てる。このサービスは、ユーザーが食事、運動、血糖値、その他の指標を追跡するのにも役立つ。
同社は、臨床設計、ケア提供、製品設計、データサイエンス、行動科学を使用して、患者の個人的な目標と計画を策定するのに役立つ「Omada InsightsLab」を設立した。
シリーズEの資金を使用して、会社全体でより多くのスタッフを雇用する。また、ケアとパーソナライズのための技術計画を構築し、「Omada InsightsLab」に投資することも計画していまる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年2月23日掲載)
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