インドの私立大学であるAmrita大学は、家庭用のウェアラブル端末を発売した。
AWNA(Amrita’s Centre for Wireless Networks and Applications)によって開発された『Amrita Spandanam』は、フィンガークリップを使用して、血糖値、血圧、心拍数、血液酸素濃度、呼吸数、6誘導心電図の6つの身体のパラメーターを測定するウェアラブルデバイス。プレスリリースによると、この装置には特許取得済みのAIアルゴリズムが用いられており、異なる光信号を処理して「1分以内」に重要な身体の測定値を提供するとのこと。
この装置はスマートフォンに接続され、結果はクラウド経由で送られる。これにより医師はリモートで患者のパラメーターを確認することができる。さらにこの装置には複数の学習モデルが統合されており、ユーザーの健康状態が悪化する可能性を予測することができる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年3月2日掲載)
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