TelstraHealth社は、住宅の高齢者介護向けの最新のモバイルアプリ『CareKeeper』を発表した。

『CareKeeper』は、スタッフがモバイルデバイスを介して、居住者側のケアをリアルタイムで表示、キャプチャ、および文書化できる。

TelstraHealthのClinicalManagerソフトウェアと統合されているため、プロバイダーは信頼できる唯一の情報源を持ち、データの重複を減らし、独自のチャートタイプを維持できる。

高齢者介護労働者に関する最新の政府の国勢調査によると、オーストラリアのパーソナルケア労働者の半数は40歳以下となる。TelstraHealthのAgedandDisabilityの責任者であるMichaelDonnelly氏は、彼らの世代は革新的なソリューションを期待していると述べる。そのため、同社は新しいモバイル製品でポジティブなユーザーエクスペリエンスを確保するために彼らと協力してきた。

『CareKeeper』の主な利点の1つは、アイコンベースの設計であり、スタッフは、居住者側で必要な時間枠内に完了する必要のあるタスクを簡単に識別できる。

文書化はポイントオブケアでリアルタイムに行われるため、スタッフは自分のステーションで過ごす時間を減らし、居住者と過ごす時間を増やすことができる。『CareKeeper』の直感的なデザインにより、ドキュメントも簡単かつ迅速に作成できると同社は主張する。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』2022年3月30日掲載）

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