『Envision Glasses』は人工知能(AI)を利用して、視覚障害者が周囲の状況をより的確に把握できるよう補助するスマートグラスだ。小型カメラで物体や人、テキストをスキャンして、その情報を内蔵の小型スピーカーで伝えることができる。
『Envision Glasses』は、「Google Glass」のビジネス向けバージョン「Enterprise Edition」をベースとしている。
価格は3268.91ユーロ(約45万円)。このスマートグラスとは別に、Envisionアプリを利用する選択肢もある。このアプリでも、スマートフォンのカメラを利用して、テキストをスキャンしたり、周囲の状況を確認したりできる。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2022年4月21日掲載)
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