メルボルンに本拠を置く医療テックスタートアップのNeev Tech Labs社が運営するテレヘルスプラットフォーム『Connect2MyDoctor』に、患者教育向けの新たな3次元(3D:three-dimensional)/拡張現実(AR:augmented reality)モジュールの提供を開始した。
インドのベンガルールとドバイでも運営されるこのテレヘルスプラットフォームは、2016年の提供開始以来すでに15カ国以上の患者によって利用され、3,000以上の専門医によってアクセスされている。
ウェブおよびモバイルアプリに対応する「cARe」と呼ばれるモジュールは、患者に対する専門医による解剖学的構造および生理機構の解説を、統合的ARを通じて容易にするものだ。
ARモジュールにはオンライン診察中に医師が選択できる3Dモデルのリストがある。その主な機能の1つは、医療処置をより深く理解できるようモデルにハイライトおよび注釈付けをすることが可能なことだ。モデルの拡大や回転といった機能も付いている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年7月1日掲載)
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