アデレードに本拠を置く南オーストラリア大学の研究チームは、数百報の先行研究に基づくメタアナリシスから興味深い知見を明らかにした。
チームの研究論文では、ウェアラブルのアクティビティトラッカーは、ユーザーに対して毎日最大40分(歩数にして約1,800歩)程度を追加的に歩くよう促しており、「5ヶ月の利用期間で平均1kgの体重減少をもたらす」ことを明らかにした。
著者らは「アクティビティトラッカーの利用が、糖尿病や高血圧をはじめとする生活習慣病、および心血管疾患・脳血管疾患などの重要疾患発症のリスク低減に直結する可能性があること」を強調している。
記事原文はこちら(『The Medical AI Times』2022年7月21日掲載)
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