中国のTongji Universityの研究チームが開発した『Wearable bioelectronic masks for wireless detection of respiratory infectious diseases by gaseous media』は、感染者と10分間会話しただけで微量の新型コロナウイルス(COVID-19)を検出できるウイルスセンサー付きマスクだ。空気中に漂うウイルスを検出すると、スマートフォンにその結果を通知してくれる。
マスクの内側にセンサーを配置し、自分がウイルスに感染しているかを検知するデバイスはこれまでも提案されてきたが、今回はマスクの外側にセンサーが備わっており、自分ではなく自分の周りにウイルスが漂っているかを検知する。
記事原文はこちら(『ITmedia NEWS』2022年10月3日掲載)
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