病院でのケアを家庭にもたらすヘルステックプラットフォームであるSpeedoc社は、プレシリーズBの資金調達で2,800万ドルを調達した。
シンガポールを拠点とするSpeedocの立ち上げは、Shravan Verma博士が救急科の医師だったときに軽症の患者が何時間も待たなければならないのを見た経験から、オンデマンド医療サービスのアプリを作成することに興味を持った。
一方、Serene Cai氏は家族が重度の認知症を患っている祖母の世話をしている間、特にサービスが行き届いていない地域で、人々が医療援助を受けられるようにするためのより簡単な方法を作りたいと考え2017年に設立された。
そのサービスは、遠隔医療相談、医師や看護師の出張訪問、バーチャル病棟、救急車の手配など。マレーシアの8都市を含む計9都市で利用可能となる。
Speedocは、今回の資金調達により、医療従事者が不足している都市を中心に、東南アジアでの事業拡大を目指す。
記事原文はこちら(『TechCrunch』 2022年11月8日掲載)
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