JPMorgan Chase’sのヘルスケア事業部門であるMorgan Healthの発表によれば、ヘルスケアにおけるギャップを埋めるための同社の戦略的投資をCheryl Pegus博士が支援することになった。Pegus博士は、同社によるベンチャーおよび投資への取り組みを先導するDan Hartman、Jeff Reisの両氏と緊密な協力体制をとることになる。
Pegus博士はそれまでWalmartで健康とウェルネスの部門の代表取締役副社長を務めており、同社では消費者ヘルスプログラムを立ち上げて遠隔医療サービスへのアクセス拡大を助け、同社のCOVID-19対策を統率していた。
「Cherylはヘルスケアの分野で最も尊敬されているリーダーの一人であり、彼女の臨床ヘルスケア事業における専門知識と経験によってMorgan Healthの公衆衛生戦略の次なる段階が加速される」とMorgan HealthのCEOであるDan Mendelson氏がは述べた。
「彼女は心血管と健康の公平性についての専門家でもあり、商業市場全般で慢性疾患、特に糖尿病や心疾患などの傾向を反転させることに意義深い成果をあげている企業たちへの投資と規模拡大を行う当社の取り組みに極めて重要な役割を果たすことになろう。彼女は、当社社員と、雇用主の提供する保険に依存している1億5千万人以上の米国民の健康状態を向上させる必要があるということを認識している」
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2022年11月22日掲載)
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