ユーザーが健康に関連のタスクを完了すると少額の金銭的リワードを獲得することができるサービスを提供するデジタルヘルス・スタートアップのWellth社は、シリーズBの資金として2,000万ドルを獲得した。
Wellthは、保険会社や事業主、雇用主と連携し、薬の服用や血糖値のモニタリングなど、日々の健康に関連する行動についてユーザーに注意を促すアプリを提供する。ユーザーが写真を撮影し、健康に関連するタスクをクリアしたことが確認されると、ユーザーは少額の金銭インセンティブを得ることができる。
Wellthは、メンタルヘルスに関する悩みや、心血管疾患、心不全、糖尿病、がん、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)または喘息に対応したサービスを提供する。Wellthは、このシーズBの投資金をアプリの行動科学エンジンの改善と会員ユーザーのサポート機能に充てると述べている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年4月3日掲載)
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