一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、「スマートホームIoTデータプライバシーガイドライン」を策定し発表した。
スマートホームで扱うデータには、個人情報保護法に該当しないものも存在する。しかし、家電の利用時間や電子錠の開閉データなどから在宅時間が判ってしまうなど、プライバシーに注意して取り扱わなければならないデータもある。また、なにがプライバシーかは個々人の認識や時代によっても移り変わっていくため、IoTデータ全てを対象にしたルールを定める必要があるとした。
具体的なルールとしては、個人情報保護法で定める以上の義務は課すべきではないという基本認識のもと、「説明」「同意取得」「自己コントロール性」の3点で構成している。
記事原文はこちら(『ASCII.jp』2023年3月30日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.