韓国のインターネット企業Kakao Corporation社のデジタルヘルスケア事業部門が、グローバルなデジタル糖尿病管理サービスを立ち上げるため、Dexcomと提携契約を締結した。
報道機関向けの発表によると、今回の提携契約は、Kakao HealthcareのAIおよびソフトウェア技術の能力と、Dexcomの持続血糖モニタリング(CGM)機器である「Dexcom G6」および「G7」を結びつけるものだ。DexcomのCGM機器は現在、食品医薬品安全処(韓国行政機関)の承認申請中である。
このグローバル糖尿病管理サービスは、今年第4四半期中にまず韓国で提供が開始され、続いて来年には米国、中東、日本でも提供が始まる予定だ。このサービスでは、効率的な患者管理を実現するKakao Healthcareの医師ダッシュボードシステムも提供される。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年6月23日掲載)
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