Neurowyzr社は、オンラインの「Digital Brain Function Screen（DBFS）」などのツールを通じて、より多くの人々が脳のヘルスケアを受けられるよう支援したいと考えている。シンガポールとインドにオフィスを構えるこのスタートアップは、210万ドルのシード資金を調達したと発表した。

応募超過となったこのラウンドは、Jungle VenturesとPeak XV（旧Sequoia Indiaおよび東南アジア）のSurgeプログラムが主導し、エンジェル投資家も参加した。

デジタル神経科学評価ツールである「DBFS」は、従来の認知機能検査よりも迅速かつ低コストで、現在いくつかの医療機関で使用された。

新たな資金は、製品開発と東南アジアとインドでの地域拡大に利用される。Neurowyzrは現在、初期の脳機能低下の未検出例を減らすことを目標に、より多くのデジタル脳健康ソリューションを開発しいる。

記事翻訳はこちら（『TechCrunch』2023年8月24日掲載）

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