患者向け健康管理プラットフォームのb.well Connected Health社が、「Samsung Health」アプリに自社のサービスを統合することを発表した。Galaxyスマートフォンユーザーに対し、1つのプラットフォームだけで自分の健康データにアクセスしたり、健康に関する洞察や推奨事項を受け取ったり、ケア提供者とバーチャルや対面でつながったりできるようにする。
b.well Connected HealthのFHIR対応プラットフォームは、患者の健康記録やウェアラブルデバイスのデータなどを1つにつなげる。同社は雇用主、支払者、プロバイダーと協力し、ユーザーが自分の長期間の健康データにアクセスすることができる単一のプラットフォームを提供している。
「Samsung Health」は、ユーザーが自分の身体活動、食事、睡眠を追跡することができる無料のアプリケーションである。
この提携を通して、「Samsung Health」のユーザーは、CMSや退役軍人省の情報を含め、臨床記録やウェアラブルデバイス、研究室、薬局、保険などのデータにアクセスできるようになる。ユーザーは、自分の健康情報の全体像を把握し、それらの共有・利用方法について決めることが可能になる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2023年10月9日掲載)
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