数年ごとに、新しいスタートアップ企業が、服薬の継続を支援し、人々が誤って必要以上に服用することを防ぐために、自動錠剤ディスペンサーの開発に取り組んでいる。イタリアのスタートアップMy Memoは、ユーザーの薬の摂取量を管理するための見栄えの良いデバイスを開発し、市場に新しい風を吹き込んでいる。
アプリで全ての通知やアラームをリアルタイムで受け取ることができ、デバイスにセットできるもの、できないもの(液体、吸入、注射など)の両方を含め、全ての薬の管理に役立つという。
この製品は、服薬の継続に医療チームによるアプローチを採用しており、高齢者や病気の利用者に自主性を与えつつ、介護者や医療専門家も監視できるようにしている。
すでにヨーロッパで販売されており、米国でも販売できるようFDAの認可を申請中。価格帯は手頃で、入会金99ドル、月額利用料29ドル。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年1月11日掲載)
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