Kakao Healthcare社は、AIを活用した最新のモバイル糖尿病管理アプリを発表した。
『PASTA(Personalized、Accessible、Supportive、Tech-enabled、Affordable)』と呼ばれるこのアプリは、現在、 地元メーカーi-SENS社の「CareSens Air」とDexcom社の「G7」という2つのCGM機器とリンクしている。このアプリは、第2四半期までにインスリンペン用の「Mallya」スマートキャップともペアリングする予定だ。
CGMデバイスがリンクされると、アプリは自動的にBluetooth経由でユーザーの血糖値に関する詳細をリアルタイムで表示する。また、食事、運動、インスリン投与量、服薬の記録もできる。このアプリには、食事の栄養、カロリー、食品の種類に関する情報を自動的に提供するビジョンAIが搭載されている。
もう1つの特徴は、すぐに表示可能なユーザーの血糖値測定値の要約レポートであり、どれが良くてどれが悪いかを指摘するインジケーターが付いている。これらの要約は、ユーザーの家族と共有することもできる。また、血糖値を管理し、健康的な生活習慣を作るためのガイドもついている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』2024年2月2日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.