パラマウントベッドと福島県に拠点を置くスタートアップ、陽と人(ひとびと)社は、「更年期×睡眠」の協業研究結果を公開した。パラマウントベッドが持つ睡眠に対する知見と陽と人が持つユーザーの声を合わせ、睡眠の不調を改善する提案などを行ったという。
両社では、40~59歳の働く女性200人を対象にアンケート調査を実施。約7割が不眠の症状を有する可能性があることがわかったという。
パラマウントベッド 睡眠研究所の塩貝有里氏は「更年期症状が重い人は不眠の症状も重い傾向にあり、睡眠と更年期の症状には非常に深い関連がある。今回更年期と睡眠というテーマでコラボしたのは必要だったのだなと新ためてわかった」と関連性を強調した。
今回の協業研究は、経済産業省の令和5年度経済産業省「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の採択事業として実施したもの。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2024年2月2日掲載)
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