従業員および政府の福利厚生団体であるSun Life社は、Hinge Health社と提携し、筋骨格系疾患の治療技術と臨床医へのオンラインアクセスを会員に提供すると発表した。
2015年に設立されたHinge Healthは、筋骨格系疾患を持つ個人に対し、健康指導、整形外科医、理学療法士、手術の意思決定サポートなど、技術リソースへのアクセスを提供している。
特定会員は、Hingeの女性用骨盤健康プログラムや、日常的な痛みを和らげる電気パルス治療が受けられるEnso(FDA認可のウェアラブルデバイス)も利用できる。さらに、特定の都市圏では理学療法の対面治療も予約できる。
Sun Lifeの会員は、同社の『Health 360』(モバイルやウェブ用アプリ)を通じてHinge Healthにアクセスできる。
「当然ながら雇用主は、従業員の医療保険を負担している場合は特に、MSK疾患関連の医療費が上昇傾向にあることを懸念しています」と、Sun Life米国支社長でありヘルス&リスクソリューション責任者であるJen Collier氏は声明の中で述べた。
記事原文はこちら(『MobiHealthNews』2024年7月22日掲載)
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