大阪市内で開催された「大阪府理学療法学術大会」で、スタートアップ企業INOMER社(奈良市)が開発中の歩行リハビリ用ウエアラブルロボット『プロトH』が公開された。
脳血管障害などによる後遺症で半身がまひした患者向けの機器。INOMERの特徴はワイヤ技術を活用したウエアラブルスーツの開発。シンプルな構造で高い効果を生み出すことを目標とする。
『プロトH』はベルトを使って腰と太ももに電装ユニットなどのパーツを装着。モーターでワイヤを伸縮させることで体の動きを補助する。
記事原文はこちら(『ITmedia NEWS』2024年7月30日掲載)
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