インドは中国に次いで2番目に大きなウェアラブル市場であり、かつては最大のスマートウォッチ市場でもあった。しかし、第2四半期の同国のウェアラブル出荷台数は前年比10%減の2,950万台となったと、調査会社IDCが発表した。
市場アナリストは、その責任はスマートウォッチにあると断言している。調査によると、インドにおけるスマートウォッチの出荷台数は第2四半期に前年同期の約1,280万台から27.4%減の930万台に減少した。
IDCのアナリストVikas Sharma氏は「イノベーション疲れやハードウェアの枯渇が、インドのスマートウォッチ市場が衰退している主な理由です。ほとんどのローカルブランドは、新機能のないモデルを発売しています。」と語った。
インドのスマートウォッチ市場のトップ3は、すべて国内ブランドであるNoise、Fire-Boltt、boAtである。第2四半期にはいずれも大幅な下落が見られた。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年8月9日掲載)
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