Appleは、スマートウォッチ『Apple Watch Series 10』を発表した。画面の表示サイズを拡大したほか、薄型/軽量化し、使いやすさを向上。
新たに睡眠時無呼吸症候群の検出にも対応。1カ月睡眠を確認し、睡眠時無呼吸がおきたタイミングを記録する。近日中にFDAの認可を受け、米国だけでなく日本や欧州など150以上の地域で対応する。
正常な呼吸パターンの中断に関連する手首の動きを加速度センサーでモニタリングし、「呼吸の乱れ」という新しいApple Watchの指標で記録する。この乱れが数晩にわたって頻繁に起こっている場合は、睡眠時無呼吸と関連している可能性があるため、睡眠時無呼吸の兆候を示している場合に、Apple Watchはユーザーに通知。データや通知をもとに、医療機関での受診に役立てられる。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2024年9月10日掲載)
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