胃の不調の原因を正確に突き止めるのは、侵襲的な検査なしでは容易ではない。しかし、ニュージーランドを拠点とするスタートアップ企業Alimetry社は、機能的な胃の問題の診断を迅速化できるウェアラブルデバイスを開発した。
この非侵襲性ウェアラブルは柔軟な電極アレイで構成されており、患者の胃に装着することで、胃から発生する電気的活動を感知することができる。
同社は、2021年のシリーズAで調達した約1,000万ドルに加え、VC企業GD1が主導するシリーズAの第2弾として1,800万ドルを調達したばかりだ。
また、診断補助として使用するためのデバイスとして米国食品医薬品局(FDA)から4つの認可を取得しており、同社は製品の進化に伴い、さらに認可を申請する予定だ。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年10月24日掲載)
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