デマント社の旗艦ブランドである、120年の歴史をもつオーティコン補聴器は、先進補聴器『Oticon Intent™』（以下、インテント）と同社の前世代補聴器『Oticon Real™』（以下、リアル）との比較において、騒音下での聞き取りにおけるストレス（リスニング・ストレス）と持続的な聞き取りの労力（リスニング・エフォート）に関する新たなエビデンスを発表した。

『インテント』は4Dセンサーにより、音環境と合わせてその人の頭や体の動きから、個々人の意図（何を聞きたいのか、何を行いたいのか）を汲み取る補聴器。ユーザーの聴取意図の変化を認識し、それに即応して聞こえのサポート量を最適化させることで会話音と環境音をバランスよく届ける。

聞き取りにおけるストレスは心拍数で、聞き取りの労力は瞳孔径を測定している。その結果、『インテント』はオーティコンの前世代補聴器、『リアル』と比較して、聞き取りのストレスを最大40%軽減、聞き取りの労力を最大31％軽減することが示された。

プレスリリースはこちら（オーティコン補聴器 2024年10月24日掲載）

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