スマートフォンやナビゲーションアプリは今では当たり前のものになっている。しかし、目の不自由な人や弱視の人にとっては、それほど便利なものではない。Hapticは、視覚や言語に頼らずに行き先を伝える方法を開発してきたが、今こそそれを拡大し、世界に展開するときが来たようだ。
Hapticが実現した進歩は、振動やその他の触覚を使って、ユーザーが正しい方向に進んでいるというシンプルで直感的な考えを伝える方法だ。アプリやAPIを使うことで、デバイスは、ユーザーが正しい方向に進んでいるときは一定の振動を送り、コースから外れると振動を速くしたり強くしたりする。
Hapticは現在、Waymap、Cooley、WID、Infinite Accessと提携しており、さらに多くの企業と交渉中だ。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年10月29日掲載)
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