CoeFont社は、AI音声プラットフォーム「CoeFont」を用いて、大阪大学大学院情報科学研究科と共同研究を進めている『読唇による日本語発話システムLip2ja』に無償でサービスを提供すると発表した。
『Lip2ja』は、大阪大学の研究者たちが共同で開発したもので、スマートフォンなどのカメラが捉える口元の動画像から、発話したい内容の文字列を推定し、それを「CoeFont」に入力することで音声を生成するという技術だ。
「CoeFont」は、手術前に本人の声を声紋として登録しておくことで、手術後にその声を再現することが可能となる。
記事原文はこちら(『ASCII.jp』2024年10月28日掲載)
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