株式会社NTTドコモと東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、早産等の妊婦に特有な疾患の予防・早期発見方法を確立するとともに発症原因の特定につなげるために、共同研究を実施する契約を2014年11月14日（金曜）に締結。研究では、数百名規模の妊婦のゲノム情報、血中タンパク質等の体内物質の変化、そして日々の血圧、体温、体重、食事、睡眠、運動等のヘルスケアデータの3要素を組み合わせた情報解析を世界で初めて行なう。

東北大学が保有するゲノム解析および体内物質解析の技術力と、ドコモが保有するモバイル・ヘルスケア技術を融合することで、世界に先駆けて妊婦に特有な疾患の発症予防方法や早期発見方法の確立を目指す、としている。NTTドコモと東北大学、健康データとゲノム解析で妊婦の疾患予防に向けた共同研究

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