慶應義塾大学医学部内科学教室(循環器)の福田恵一教授、髙月誠司准教授らは11月25日、iPhoneを用いた臨床研究を国内で初めて開始したと発表した。
iPhone、Apple Watchなどの携帯機器にさまざまな高機能のセンサが搭載されるようになり、個人の健康データの収集が身近になっている。携帯機器で取得したデータを解析することで、病気早期発見の可能性を探るのが狙いだ。
アプリは、不整脈・脳梗塞を早期に発見して生活の質を守ることを目的として『Heart & Brain』が開発された。木村雄弘特任助教によるもので、Appleが公開した医学研究をサポートするプラットフォーム「ResearchKit」を使用している。
記事原文はこちら(『CNET Japan』11月26日掲載)
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