人気の GPS フィットネス・トラッキングアプリ『Runkeeper』を運営するFitnesskeeperが、日本のスポーツウェア大手アシックスに買収されたことが明らかになった。
1949年に創業されたアシックスのような企業にとって、デジタル業界に触れる最短ルートは、デジタル業界で生まれた会社を買収することだ。『Runkeeper』はiOSではベテランの一つであり、初版のアプリは2008年にAppStoreがローンチした直後にリリースされた。(iOSやAndroidなど)全プラットフォーム横断でユーザ数は現在、4,000万人を超えている。
アシックスはあらゆるスポーツ衣料を製造しているが、むしろスポーツシューズで知られており、ランナーの間では人気である。興味深いことに、Fitnesskeeperの創業者兼CEOは今日のブログ投稿の中で、アシックスはユーザが履く靴を通じて、『Runkeeper』 のアプリ内の靴トラッキング機能により、データを収集できるポイントになると述べている。
記事原文はこちら(『THE BRIDGE』2016年2月13日掲載)
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