まるでStar Trekに出てきそうだが、バンドエイドよりも薄いフィルムを腕に貼ると、数秒後にそれは、心拍や血糖値などなどに反応してライトアップする。そして数日後には、はがれる。それが、東京大学の研究者たちの目標だ。彼らが発明したのは極薄の“Eスキン”(電子皮膚)で、それが可撓性の電子回路を保護して、皮膚上のディスプレイのようなものを可能にする。
ペーパーの付録のニュースリリースで研究者のTakao Someya(染谷隆夫)氏は、“ディスプレイを体に付着できて、人間の感情や、ストレスと不安の程度を表せたら、どんな世界になるだろうか?”、と問うている。ペーパーは金曜日(米国時間4/15)にScience Advancesに掲載された。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2016年4月16日掲載)
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