オムロン オートモーティブエレクトロニクス社(以下OAE)は、生体が呼吸する際に発生する胸の動きを電波で捉えることで、自動車内において乗員の存在をより正確に検知する『呼吸時体動検知センサー』を開発した。
『呼吸時体動検知センサー』は、従来の超音波式と比較してより微小な体の動きを捉える技術により、熟睡した子どもなど、体の動きが少ない対象を正確に検知することができる。
OAEは、2019年秋に自動車メーカー各社へ『呼吸時体動検知センサー』のサンプル提供を開始し、2021年末の量産化を目指す。
プレスリリースはこちら(オムロン オートモーティブエレクトロニクス株式会社、2019年3月6日発表)
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