日立製作所と国立国際医療研究センター(NCGM)は、日立のコミュニケーションロボット『EMIEW3(エミュースリー)』を入院患者に対する説明支援に活用した効果の評価研究を開始したことを発表した。
今回の研究は、そうした医療従事者が行っている定型業務の負担軽減にコミュニケーションロボットの活用が有効な手段であるかどうかを調査するもの。具体的には、NCGMの入退院支援センターにおいて、入院の際に従来どおり医療従事者が説明を行う患者50人と、説明の一部を『EMIEW3』が代行する患者50人、合計100人について、医療従事者の説明対応時間や負担感を比較し、ロボットの導入効果を評価するという。
記事原文はこちら(『マイナビニュース』2019年9月17日掲載)
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