「痛い」「恥ずかしい」という乳がん診断のイメージを「痛くない」「恥ずかしくない」に変えたい──医療系ベンチャーのマイクロソニック社が、こんなコンセプトの乳がん検査デバイス『MAMMOECHO(マンモエコー)』を開発中だ。病院に行かずに自宅でチェックを行える。ソニーがスタートアップ支援プログラムの一環としてコンセプトデザインなどで協力している。
『MAMMOECHO』は、超音波で乳房をスキャンする小型デバイス。乳房を覆うように当てることで、スキャナーが自動で乳房全体のエコー画像を撮影する。
撮影画像はスマートフォンから専用サーバにアップロードする。専門医が画像をチェックし、結果を通知する仕組み。
記事原文はこちら(『ItmediaNews』 2020年7月7日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.