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『mHealth Watch』注目ニュース:日経デジタルヘルスが厳選、2021年を占う医療関連の10大キーワード

Posted by: mHealth Watch , 2021/01/18

『mHealth Watch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。

今回注目したニュースはこちら!
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“日経デジタルヘルスが厳選、2021年を占う医療関連の10大キーワードはこれだ”

年末年始の恒例企画として、今年も日経デジタルヘルス編集部では、新たな1年を占う10大キーワードを選出しました。2021年を展望する10のキーワードを、五十音順で紹介していきます。果たして2021年はどのような年になるのでしょうか。

2021年を占う10大キーワード(五十音順)

1)ウエアラブル医療応用

健康・医療分野で、ウエアラブル端末を積極的に活用する機運が高まってきた。例えば心房細動が疑われる不整脈を検知し、脳梗塞を予防する。新型コロナウイルス感染症では感染を防ぐ行動を促し、初期症状の発生を予測する研究が進んでいる。ウエアラブル端末は疾患の早期発見につなげる「アラート」を発する役割や、治療の予後を良好にする「フォロー」の役割を担うと期待されている。

先行するのが、利用者に「アラート」を発し疾患の早期発見につなげる取り組みだ。米スタンフォード大学は2019年11月、臨床試験の結果として、米Appleの「Apple Watch」で心拍を計測することが不整脈の一種である心房細動を検知するのに役立つと発表。ウエアラブル端末の役割の変化を印象付けた。

Appleは米国などで心房細動の可能性がある心拍を利用者に通知する他、心電図を計測する機能を提供してきた。

これまで日本では心房細動の可能性がある心拍の通知や心電図を計測する機能は利用できなかった。厚生労働省は2020年9月、Apple Watchで利用する「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」を医療機器プログラムとして承認した。今後、日本で使用できるApple Watchの通知機能の幅が広がる見通しだ。

新型コロナウイルス感染症の患者のフォローにも、ウエアラブル端末が役立つ可能性がある。2020年8月、金沢大学で新型コロナウイルス患者の重症化予測の臨床研究が始まった。新型コロナが重症化する状態を定量化し、症状に合った治療や対応のフォローに役立てようというものだ。米Fitbitのウエアラブル端末「Charge3」を1カ月間装着してもらい、病状とウエアラブル端末のデータを解析する。

日本では、医療現場で活用しやすいように医療機器としてウエアラブル端末の開発を目指す企業が多い。遠隔モニタリングの市場の拡大を見据え、今後も開発に参入する企業が増える可能性がありそうだ。

記事原文はこちら(​『日経クロステック』2020年12月25日掲載)

※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。

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『mHealth Watch』の視点!

今回注目するのは、日経デジタルヘルス編集部が厳選した2021年を占う医療関連の10大キーワードに関するニュースです。

今回の医療関連キーワードは、あくまでも医療領域に関わるキーワードとなっていますが、10個のキーワードを見てみるとヘルスケア領域にも関連してくるキーワードがずらりとピックアップされている印象を受けます。

10個のキーワードは以下の通りです。

1)ウエアラブル医療応用
2)遠隔リハビリ
3)オンライン診療恒久化
4)国産手術支援ロボット
5)治療用アプリ保険適用
6)認知症早期発見技術
7)不妊治療支援技術
8)マイナンバー活用
9)メンタルヘルス
10)薬局DX

それぞれのキーワードに関しての詳細は、記事本文をご覧ください。

以前は、医療分野とヘルスケア分野は、大きな壁で仕切らていて、近いようで遠い存在という感覚があり、また役割や専門領域が明確に切り分けられていた印象がありました。しかし、ここ数年で一気に医療分野とヘルスケア分野の距離が縮まった感覚があり、また連携の動きも出てきている感じです。

その動きについては、ヘルスケア分野の要素を医療分野で展開する、また医療分野の要素をヘルスケア分野で活用するなど、あくまでも役割や位置づけはこれまで通りの中で、技術やアプローチ、要素をそれぞれが取り込んでいく流れが強まっている印象です。

今後もこの流れはより一層強まっていくと考えられますが、今後必要となるのが医療分野とヘルスケア分野をつなぐ専門性だと思われます。

医療分野とヘルスケア分野をつなぐ、橋渡しができる専門性は今後注目される役割であることを今回のニュースであらためて感じました。

 

『mHealth Watch』編集委員 里見 将史

株式会社スポルツのディレクターとして、主に健康系ウェブサイト、コンテンツなどの企画・制作・運営を担当。また『Health Biz Watch Academy』では、「mHealth」のセミナー講師として解説。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。

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タグ: Apple Watch, Fitbit, ウエアラブル, オンライン診療, 日経デジタルヘルス

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